【プロフィール〜活動紹介】
4歳からピアノを始めて、毎日2時間以上の練習が日課。小学生の頃、自分に絶対音感の能力が備わってることに気づき驚く。
武蔵野音楽大学卒業後、すぐに｢アリア音楽事務所(個人事業)｣で独立起業、実力のある演奏家の活躍の場をプロデュースする。この頃より”音楽で人を元気にする”をモットーとし、25歳で｢株式会社アリア ミュージックオフィス｣を設立。

500回を超える高齢現場での音楽レクリエーションに携わり、楽譜が読めなくても音楽レクリエーションができるようになるスキルが求められてると気付き、2015年に一般社団法人日本音楽レ・クリエーション指導協会設立し人材育成に尽力している。

【メッセージ】
祖母のアルツハイマー型認知症介護を通じて、介護者のいる家族の大変さを実体験し、この経験から、音楽が介護を必要とする人々と介護者の双方にポジティブな影響をもたらすことを深く認識。

祖父がピンピンコロリで一生を終える一方、祖母は次第に認知症状態に陥り、最終的に要介護度5で寝たきり。この対照的な過程を通じて、人生の終焉の様相や家族の支援の在り方が個人の人生観や家族構成によって異なることを痛感。

音楽を通して100万人に元気と希望を届ける使命を胸に、ピンピンコロリで自分らしい人生を最期まで送れるよう、賛同してくれた仲間たちと協力し、この理念を広めていく取り組みを積極的に進めている。